多摩電力合同会社が、「たまでん債」ファンド第1号となる市民発電所を設置した「ゆいま~る聖ヶ丘」で4月20日、出資者と居住者の方々、関係者が集まり「発電開始式」を開催しました。
たまでんの山川陽一代表と多摩エネ協の高森郁哉事務局長からのあいさつの後、ゆいま~るシリーズを運営する株式会社コミュニティネットの管理部長・戸田達喜氏、ゆいま~る聖ヶ丘のハウス長・玉井美子氏が屋根貸しで太陽光発電設置に至った経緯や、導入によるメリットなどを分かりやすく語ってくださいました。
ゆいま~る歌声サークルの皆さんが「ふるさと」など3曲を披露してくださり、多摩エネ協の林久美子理事が活動を報告したあと、一般社団法人多摩マイライフ包括支援協議会理事の渥美京子氏も新しくできた同協議会の活動内容を説明してくださいました。
終了後はおいしいケーキとお茶をいただきながら、交流を楽しみました。会の企画・準備から当日の司会まで尽力してくださったコミュニティネット広報の村岡鮎香氏と、今後も啓発活動などで協力していくことを確認しました。