多摩電力合同会社は2015年4月1日から変身しました。
1.集団経営体制への変貌。
2.ボランティア集団管理への転身。
3.持続可能な営業体制への転換。
以上の三つが基本的な変身内容です。
まずは「集団経営体制への変貌」です。
執行社員の三人体制を構築しました。秋元孝夫、大木貞嗣、林久美子の三人が対等に責任を分担することになります。そして経営の方向を定めるためのチームとして執行社員に加えて武内喜則と戸辺文博を加えた5人体制でマネジメントチームを構成します。そしてさらに監査チームとして業務監査として山川陽一、技術監査として梶川實を加えた体制で経営を進めます。この体制も3年毎に見直しを行い、長期的な継続を前提とした体制更新を行います。
次には「ボランティア集団管理への転身」です。
収益事業としては期待の薄い事業であり、現状の設備だけでも最低20年という長期にわたって管理する必要が有ることから、世代を超えてボランタリーな事業への関わりが欠かせません。従って次世代に贈るための体制づくりを行います。
そして「持続可能な営業体制への転換」です。
実際的には年間経費が150万円の枠内での営業になります。そのためには人件費を支払える組織ではありません。そこで、年間経費の枠を拡大するために新たな収益事業を展開することが必要になります。経費を抑えて収益を得るという仕組みが今後のテーマになります。